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   大稲埕霞海城隍廟、大龍峒保安宮、バンカ(艋舺)龍山寺といった百年以上の歴史を持つお寺の周辺を通る度に、昔の面影を懐かしまずにはいられない。また、昔よく歩いて出勤したので、毎日は台北市北門エリアを通るものだ。決して広くはないそのエリアに三棟の古跡が静かにたたずみ、それぞれが一級古跡の「北門(または承恩門とも言う」、日本統治時代に建てられた三級古跡の「台北郵便局」と「台湾総督府交通局鉄道部」。そして、北門エリアと繋がっている大稲埕エリアは古き良き時代の余韻が色濃く残っており、古き台北の歴史を語っているかのようだ。
 
   古跡‧歴史文化の研究が20年目に突入した今、これまでの見聞を通じて、若い世代の人々に一緒に台北のこと、またはこの国のことを共感していただければと思う。
 

何良正

言語:中国語、英語、日本語得意分野:お寺、建築

台北街歩きツアーについて

台北市大同區涼州街43号

taipei.walkingtour43@gmail.com​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

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