片倉　佳史 （かたくらよしふみ）

 

早稲田大学教育学部卒業後、出版社勤務を経てフリーに。学生時代に台湾を訪れたのを皮切りに、台湾の魅力に目覚める。1997年から台湾在住。台湾に残る日本統治時代の遺構を訪ね歩き、古老や引揚者の聞き取り調査にも心血を注ぐ。これまでに手がけた旅行ガイドブックは35冊を数え、歴史、地理、原住民族の風俗・文化、グルメなどのジャンルで執筆・撮影を続けているほか、年に20回程度の講演もこなしている。

 

著書に『台湾に生きている日本』（祥伝社）、『台湾に残る日本鉄道遺産』（交通新聞社）、『観光コースでない台湾』（高文研）、『旅の指さし会話帳・台湾』（情報センター出版局）、『台湾風景印－台湾・駅スタンプと風景印の旅』（玉山社）など。共著に台湾生活情報誌『悠遊台湾』（年刊）などがある。

 

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